大阪浜美屋ホールディングス株式会社

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安心・安全を守る品質管理部門の経験を生かし、
2017年秋から、製造本部 加工・物流事業部長として、絆結びを支える重要なポジションで活躍中です。

木村 邦博さん

製造本部 加工・物流事業部長 木村 邦博さん(1976年生)

大阪浜美屋HDを選択した理由をお聞かせ下さい。

絆支援という大阪浜美屋HDの企業理念に感銘を受けました。前職も菓子のギフトマーケット業界で仕事をしていましたが、人と人の絆を結ぶというギフトの真のお役立ちを改めて考えさせられ、私もそういうお役立ちのお手伝いが出来ればと思いました。

あなたの仕事についてお聞かせ下さい。

入社から約9年間、品質管理を行ってきました。商品の品質管理だけでなく、サービス(接客・配送)品質も管理する部署であり、モノづくりからお客様にお届けするまでのすべての工程の品質を管理していました。その後、製造本部の加工・物流事業部にて、商品の加工からお客様にお届けするまでの配送を担っております。

仕事について

仕事を通じて成長したと思われる出来事をお聞かせ下さい。

目の前のお客様に喜んでいただくだけでなく、お客様の思いを伝えたい先様に喜んでいただくために、我々はどのようなことができるのかを常に判断基準として考えることができるようになりました。5年前の年末最繁忙期前に通販出荷センターを新たに立ち上げることになりましたが、当時私を含め経験のないメンバーで立ち上げることになりました。繁忙期を迎え、日々経験したことのないトラブルが続出し、マニュアルもなく経験もなく、判断に迷うことの連続でしたが、その都度メンバー全員で「この判断はお客様に喜んでいただけるのか?ご迷惑をおかけしないのか?そして、先様にとってもどうなのか?」を判断基準とすることによって、無事立ち上げに成功しました。新しいことに挑戦するときに、当然ながら未経験の出来事やマニュアルにないことはありますが、我々の使命を常に意識することの大切さを学びました。

仕事を通じて学んだことをお聞かせ下さい。

品質管理の仕事を通じて、全社の組織と関わり合いもつ経験がありましたが、行動理念にもある「五方良しの経営」を学びました。1つの改善である自社の品質・生産性が向上しても、実はお取引先様では逆にご迷惑をおかけすることがあります。そうした時に、全体のバランスをとることが非常に重要であると学びました。自社だけでなく、お客様・お取引先様・従業員・会社・社会との調和が大切であり、常に全体の調和を考えることの重要さを学びました。